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Q&A(よくある質問)

ここでは、川口市立図書館に寄せられるご質問のうち、代表的なものを集めてみました。

資料の返却や、貸出延長について

資料の予約について

パスワードでのログインサービスや、Eメール連絡について

コピーサービスについて

利用カードについて

その他

資料の返却や、貸出延長について

現在借りている資料の貸出期間を延長したいのですが・・・。
貸出期間内で、次に予約でお待ちの方がいない資料に限り、一度だけ延長(貸出更新)ができます。
延長処理後の返却日は、延長処理を行なった日から、2週間後になります。

※15日以上延滞している資料がある方や、利用カードの更新期限が切れている方は、貸出延長できません。

※また、特別整理休館中など、数日にわたる休館中や、その前後は、延長できません。

資料の貸出期間の延長の方法は、次の2つです。

①利用カードをお持ちになって、図書館に来館していただく方法
※返却日に達している場合は、資料も一緒にお持ちください。(延長できない場合にご返却いただきます。)
※相互貸借の資料(市外の図書館から借り受けた資料)については、返却日前でも、必ず資料もお持ちください。

②オンライン(パソコン・スマホ・携帯)や、館内検索機で、「利用者のページ」に、利用カード番号と「パスワード」でログインし、ご自身で貸出一覧の「更新」を押す方法。
※移動図書館でお借りになった資料は、この方法では延長できません。
※相互貸借の資料は、この方法では延長できません。

電話での貸出期間延長は、お受けできません。ご注意ください。
借りた本を開館時間内に返却に行けないのですが、どうしたらよいでしょうか?
ご本人が来館できない場合も、ご家族などに返却していただくことが可能です。

また、開館時間外(閉館している時間帯や休館日)は、各館入り口の近くの『返却ポスト』に『本・雑誌』のみ返却ができます。

CD・ビデオ・DVD・語学CD・カセットなどの視聴覚資料の返却には、返却ポストはご利用いただけません。開館時間内に、各図書館のカウンターに返却をお願いします。

また、『相互貸借の資料』(市外の図書館から借り受けた資料)も、返却ポストには返していただけません。貸出手続きを行った川口市立図書館の返却カウンターにお返し下さい。

※中央図書館は、建物の2階の入口に『返却ポスト』があります。なお、中央図書館の返却ポストは、開館中も利用することができます。

※芝北文庫・南鳩ヶ谷文庫の返却ポストは、各公民館の開館中のみご利用いただけます。

※芝園分室には返却ポストはありません。
借りた本は、借りた場所の図書館に返さなければいけませんか?
借りた資料(本・雑誌・紙芝居・CD・ビデオ・DVD・語学CD・カセット)は、川口市立図書館(中央・前川・新郷・横曽根・戸塚・鳩ヶ谷・芝園・芝北・南鳩ヶ谷・移動図書館)であれば、どちらでも返却することができます。

ただし、『相互貸借の資料』(市外の図書館から借り受けた資料)は、貸出手続きを行った図書館の返却カウンターにお返し下さい。
返却ポストに返却したのに、返却になっていないときがあるのですが・・・。
閉館している図書館(休館日・閉館時間中)の「返却ポスト」に返却された資料は、その翌開館日に、職員が手作業で「返却処理」を行うまでは、返却扱いになりません。

もし、資料を返却して、すぐに他の資料を借りたい場合は、開館している図書館に返却することをお勧めします。

また、返却期限日の間際に返却ポストに返却された場合、翌開館日に返却処理が完了するまでは「延滞扱い」となります。延滞扱いにならないよう、余裕をもった返却をお願いいたします。

特に、「図書特別整理休館」中や、「年末年始」など、数日にわたる休館の場合、その休館期間中には返却処理ができません。そのため、返却ポストの返却分は、数日にわたって貸出中(返却期限切れの場合は延滞扱い)になります。
ご注意ください。
借りた資料に、破損・落書き・汚れ・ページ欠落などをみつけたら・・・。
お手数ですが、貸出や返却の際に、職員にお知らせください。図書館で適切な処置や修理をいたします。
図書館では、専用の道具で修理を行っていますので、ご自身での修理はなさならいようお願いいたします。
借りた資料を紛失してしまったのですが・・・。
もう一度よくお探しください。それでも資料が出てこなければ、弁償をお願いすることになります。
弁償の方法には、同じ資料をご用意いただく場合と、金銭にてお支払いいただく場合があります。どちらで弁償していただくかは、資料の種類によっても異なりますので、お借りになった図書館へご相談ください。
映像資料(DVD・ビデオ)は著作権処理がされているため、資料によっては高額のものもあります。ご注意ください。
なお、盗難や災害等の被害による紛失・汚損の場合は、弁償免除となる場合もございますので、ご相談ください。

※紛失された場合だけでなく、資料を破損・汚損(雨にぬれた場合等も含む)された場合も、弁償をお願いすることがあります。汚損・破損の程度にもよりますので、ご自分で修理等なさらず、まずはお借りになった図書館へご相談ください。
『在架』状態の資料を探しましたが、棚に見つかりません。なぜですか?
ご不便をおかけして申し訳ございません。画面上、『在架』状態の場合で棚に資料が見当たらない場合は、次のような理由が考えられます。


・カウンターに返却されたばかりの資料は、状態の確認(汚破損や挟み忘れ等)で、すぐに棚へ配架できずにカウンター内に置いてある場合があります。
・新着資料(新たに受け入れた資料)の場合、一定期間は(新着)専用書架に置かれている場合があります。
・「書庫」と表示された資料につきましては、みなさまが自由に見られる書架に入りきらない資料で、「書庫」に保管しています。「『在架』状態の場合でもカウンターへお問い合わせください。
※また、上記以外にも「誤って別の書架に置かれていた」、「他の利用者が閲覧中だった」などの場合や「行方不明」の場合もあります。

お探しの資料が棚に見あたらない場合はカウンターへお問い合わせください。

資料の予約について

用意ができた予約資料は、いつまでに取りに行けばいいですか?
予約資料が用意できると、予約時に選択された連絡方法で図書館から連絡をいたします。電話やメールでご連絡した日から、通常1週間以内に受け取りに来てください。ただし、予約時に連絡「不要」を選択された場合は、確保日(ご用意ができた日)から1週間以内です。『伝言・留守電』でも連絡がついたものとさせていただいておりますので、ご了承ください。

【メールでの連絡をご希望の場合】ご注意ください!
メールアドレスの登録ミスや、変更のし忘れ、メール受信制限、メールボックスの容量オーバー、ご利用の通信会社のメンテナンスなどにより、連絡のメールが受信していただけない場合がございます。こちらで連絡メールの送信処理をした日から1週間が経過すると、お客様のメール受信状況に関らず、予約はキャンセル扱いとなりますので、「利用者のページ」からログインし、予約状況を随時ご確認ください。
参照:図書館からのメールが届かない場合について(登録確認メールや予約連絡メールが受信できなかった方はご覧ください。)

【受取館が、図書特別整理(蔵書点検)のためなどの休館にあたる場合】
予約資料の取り置き期間は、ご連絡から(「連絡不要」の場合は確保から)7開館日です。(このため、通常の取り置き日数より整理休館の日数分だけ、取り置き期間が延びることになります。)

【取置期限日の確認について】
「利用者のページ」ログイン後の画面上の予約一覧で、予約確保資料の「取置期限日」が確認できます。ただし表示される期限日は、連絡の仕方などにより、実際の期限日より短く表示される場合がございます。
予約の連絡方法を「メール」にして申し込んだのですが、メールが来ないうちに予約が「取り置き期限経過」でキャンセルされてしまっているのですが・・・。
連絡方法で「メール」をご選択いただいている場合、メール未送信のまま「取り置き期限経過」でキャンセル処理をすることはございません。図書館からメールを送信した際、何らかの原因で受信していただけなかったためと考えられます。
しかし、図書館側では、送信処理後に、お客様がメールを実際に受信したかどうかまで判断することはできません。 こちらで連絡メールの送信処理をした日から1週間(または7開館日)が経過すると、お客様のメール受信状況に関らず、予約は「取り置き期限経過」としてキャンセル処理しております。
予約の「メール連絡」をご利用の方は、万一メールが受信できない場合に備えて、「利用者のページ」からログインし、「予約状況」を随時ご確認くださるようお願いいたします。
また、インターネットからご予約いただいた場合、連絡方法は「メール」か「不要」しかお選びいただけません。電話連絡をご希望の方は、なるべく、予約カードか、館内の検索機にてご予約ください。
インターネット等から資料を予約した際、あとから予約の順位が遅くなる時があるのはなぜですか?
新しい本などの場合は、書店などで発売(発表)されてから、図書館にデータが納入され、予約の処理ができるようになるまで、日数がかかります。その間、図書館に来館された利用者からは「予約カード」にて予約を受付しています。予約の処理ができるようになった後、図書館では、カウンターで受付した、この「予約カード」の予約を、受付日にさかのぼって職員が順番に手動で入力します。このため、予約の処理ができるようになってすぐにインターネットからご予約いただいても、その後の職員の入力作業により、順番が大幅に繰り下がる場合があります。

また、新しい本以外の場合でも、ご準備用の資料に汚破損などが見つかると、順番が繰り下がることがあります。これは、前の順位の利用者で資料を確保した際、その資料に汚破損などが見つかると、その資料の確保をいったん解除し、修理や再購入を行ってから、もう一度確保しなおすことがあるためです。(この時、前の順位の利用者が確保になったタイミングで確認していただいた順位より、修理中や再購入中のタイミングで確認していただいた順位の方が、順番が遅く表示されます。)

なお、「利用者のページ」でご確認いただく予約の順位は、「42/115」のような形で表示されます。これは、この資料へ現在予約している人数は115人であり、ご自身の順番は42番目であるということです。ご自身の予約の順番を確認する際は、左側の数字をご覧ください。
予約を申し込んだところ、順位が1番目だったのですが、2週間以上待っても用意されません。貸出期間は2週間なのに、なぜ遅れているのですか?
お待たせして申し訳ございません。順位が1番目なのに2週間以上待つ原因には、次のような理由が考えられます。

・予約を申し込んでいただいたとき、前の方がまだ借りておらず、その方のための「予約確保」状態だった場合(予約確保期間は1週間です。その後その方が借りるので、3週間程度かかることがあります。)
・図書特別整理期間など、数日にわたる休館の場合(特別休館の日数分、貸出期間や予約取置き期間が延びるためです。)
・前の貸出者が個人の利用者ではない場合(市外の図書館や団体登録者などに貸出する場合、個人の方と違い、1ヶ月間の貸出期間で貸出しています。)
・前の貸出者が移動図書館利用者の場合(移動図書館は、雨天・祝日および8月中は巡回がありません。この場合、移動図書館利用者の貸出期間は、次回巡回日まで延びることになります。)
・ご予約された資料が発注中の場合(資料の受入・整理が終わってからのご提供となります。)
・新刊本に予約を申し込んだが、先に予約カードを出された方の後になる場合
・前の利用者がシリーズ予約をし、シリーズの本が揃うのを待ってから借りる場合
・前の利用者が延滞している場合
※また、市内に所蔵がなく(もしくは、市内の本が汚損・破損・不明等によりご提供できなくなったため)、市外に依頼して取り寄せている場合、「照会中」や「準備中」と表示されたまま、ご提供までお待ちいただくことになります。

ご自分の予約の状況について、疑問を感じられた場合は、状況をお調べして回答いたしますので、カウンターか電話でお問い合せください。
『在架』状態の資料に予約をかけましたが、何日か待っても用意されません。なぜですか?
『在架』状態の資料に対する予約は、図書館の開館時間中に、職員が書架からお探しして引き当ての処理をいたします。(引き当て処理の時間帯は、その日の予約の件数や図書館の混雑などによるため、一定していません。)
主に次のような場合、予約時に『在架』と表示されていても、ご用意までに日数を要することがあります。

・引き当て処理の前に他の利用者が借り出した場合は、予約受付が完了しても、「予約待ち」になります。
・書架からお探しする際に、たまたま別の利用者が閲覧していると、引き当て処理ができず、ご提供が遅れることがあります。
・『在架』資料のある所蔵館と、受取希望館が異なる場合は、資料の移送処理等のため、ご用意までに日数がかかります。引き当て処理は開館時間中に行うため、所蔵館が休館日の場合や、図書特別整理期間などの場合、確保までに何日もかかる場合があります。
・引き当て処理の際、まれに、該当の資料が破損・紛失している場合があります。このような場合、市内のほかの図書館で同じ本(複本)があれば、そちらをご用意いたします。市内に複本がない場合は、埼玉県内の他の図書館から取寄せするなどして、できるかぎりご提供いたします。(取寄せができず、提供不可となる場合には、その旨をご連絡いたします。)


ご自分の予約の状況について、疑問を感じられた場合は、状況をお調べして回答いたしますので、カウンターか電話でお問い合せください。
電話で資料の予約ができますか?
電話での資料予約は、お受けしておりません。

資料予約の方法は、次のいずれかです。

①図書館に来館し、『予約カード』に記入の上、申し込む方法

②インターネット(パソコン・スマートフォン・携帯など)で、利用カード番号とパスワードを使用して、予約する方法
※この方法で予約できるのは、川口市立図書館で所蔵している資料のみです。

なお、ご予約いただいても、ご用意できない資料もございます。その際には、後日、図書館よりご連絡を差し上げています。
川口市立図書館で所蔵がない本をリクエスト(予約)したいのですが?
所蔵のない資料(検索で出てこない資料や、予約ボタンが表示されない資料)について、オンラインでのリクエストはできません。

所蔵のない本・雑誌をリクエストされる場合は、ご来館いただき、図書館の「予約カード」にご記入の上、カウンターにお出しください(市内在住の方のみ受付可)。

川口市で購入するか、県内の図書館から借りるか等、検討のうえ、できるかぎりご提供いたします。
ただし、購入の予定がなく(あるいは契約書店からの購入ができず)、県内にも所蔵がない場合(あるいは所蔵があっても提供を断られた場合)などは、提供をお断りさせていだたく場合があります。
リクエストや予約の受付は、すべてのご希望に添えることをお約束するものではございませんので、ご了承ください。

なお、CD・DVD・ビデオは、所蔵がないものはリクエストをお受けしておりませんので、ご了承ください。

また、予約カードでリクエストされた場合、「予約件数」にはリクエスト分も含まれますのでご注意ください。

市外在住の方については、所蔵のない資料のリクエストはお受けできません(2020年4月から)。ご自身がお住まいの自治体の図書館にご希望ください。

パスワードでのログインサービスや、Eメール連絡について

「パスワード」とは何ですか?
インターネット(パソコン・スマートフォン・携帯電話)や、館内検索機から、ご自身の情報にログインする場合に必要なものです。

図書館ホームページから、ご自身でパスワードを登録することができます。
(忘れてしまった場合のパスワード再発行も、ホームページから可能です。)
ログインに失敗してしまうのですが?
利用カード番号の入力のとき、「-」(ハイフン)をいれずに9桁の数字を入力してください。   
12345678-9でしたら、123456789と入力してください。
また、パスワードは大文字と小文字を区別して入力してください。
パスワードを忘れてしまったのですが・・・。
忘れてしまった場合のパスワード再発行も、ホームページから可能です。
図書館からのEメールが届かないのですが・・・。
メールアドレス登録時の確認メール、予約資料確保のメール、督促メール、メールレファレンスのご回答メールについては、info@kawaguchi-lib.jpというメールアドレスからご連絡させていただいておりますが、「利用者のページ」でアドレス登録をおこなっても、これらのメールを正常に受信していただけないケースがあります。
受信していただけない原因としては、

・ご登録いただいたアドレスが間違っている。(登録確認メールも受信できていない。)
・ご登録いただいているメールアドレスが古い。(変更し忘れている。)
・ご登録いただいたアドレスに記号が多く、図書館でのサービスにご利用いただけない。(ピリオド「.」が連続するアドレス、はじめの文字や@の直前が記号になっているアドレスなどは、ご登録いただいてもご利用いただけないことがあります。)
・メールの受信制限が設定されている。(特に、携帯電話のEメールをお使いの方は、ご自分で設定されたことがなくても、パソコンからのメール一括拒否など、受信制限が自動でされている場合があります。)
・図書館からのメールが、スパムメール(迷惑メール)として、メールソフトやプロバイダー側で自動的に削除されている。(yahooメールやhotmailなど、フリーメールをお使いの方に多い現象です。)
・以前まで受信できていたが、メールソフトやプロバイダーの迷惑メール対策が強化・変更あるいは自動更新されたため、図書館からのメールが「迷惑メール」扱いになった。
・受信していただくメールボックスの容量が不足している。
・お使いの通信会社やプロバイダーなどが、メンテナンス中である。
・お使いの通信会社やプロバイダーや回線で、一時的に通信の障害が発生している。

・・・・・・など、多岐にわたる原因が考えられますが、図書館では原因の特定はできません。
特に近頃は、通信会社各社の迷惑メール対策が強化される傾向にあり、これまで受信していただけた方でも、途中から受信できなくなるケースが出てきています。
登録アドレスの正否や受信設定の確認をしていただき、それでも受信していただけない場合は、別のメールアドレス、別の連絡方法をご検討いただきますようお願いいたします。
尚、図書館のメールアドレスinfo@kawaguchi-lib.jpは、図書館からの送信専用です。こちらのアドレスにご連絡をいただいても、内容を確認することや、対応・返答することはできませんので、ご注意ください。

コピーサービスについて

図書館のコピー機を使いたいのですが、申し込みや、使い方の決まりはありますか?
図書館内のコピー機では、著作権者の権利や利益を尊重したうえで、次のようなコピーサービスをご提供しています。

図書館は、利用者が「調査研究」を目的とする場合には、著作権法第31条の規定に基づき、図書館が所蔵する「著作物」にかぎり、その「一部分」について、「一人につき一部」複製物(コピーしたもの)を提供することができます。
「著作物」とは、小説・脚本・論文・音楽・絵画・写真・地図などの「作品」全般のことで、図書館で所蔵しているものは、ほぼ全てがこの「著作物」にあたります。
「著作物の一部分」とは、多くとも著作物の半分以下と解釈されています。具体的には、「コピーのとれる範囲の例」のとおりです。
「一人につき一部」とは、利用者1名につき、「1部限り」であり、同じ利用者が同じ資料の同じ部分を2部以上コピーすることはできません。

コピーサービスのご利用には、コピー代(実費)がかかります(白黒は1枚10円)。
ご利用前に「資料複写申込書」に資料名・複写箇所・枚数を記入し、カウンターにお越しください。

コピーが終わりましたら、枚数等を確認しますので、もう一度お越しください。

図書館には、利用者の方へ必要なサービスを提供するのと同時に、著作権者の権利や利益を守る役目もあります。コピーサービスをご利用の際には、是非ご理解とご協力をお願いいたします。

【コピーのとれる範囲の例】
図書1著作物(1作品)の半分まで(短編作品・詩・解説なども、それぞれの半分まで)
雑誌[最新号]個々の記事や論文の半分以下まで
雑誌[バックナンバー]1冊の半分まで(個々の記事や論文の全部可)
新聞[当日分]不可
新聞[バックナンバー]個々の新聞記事について全部可
地図[1枚もの]1枚の半分以下の面積まで
住宅地図・ブルーマップ見開きの半分以下の面積まで
地図帳1冊の半分まで
国土地理院発行の地形図全部複写可
楽譜・歌詞個々の曲の半分まで(CDの歌詞カードについても同様)
法律・法令・官報全部可(国または、地方公共団体が作成したものに限る)


※ご自身の本やノートなどは、図書館内ではコピーできません。
コピーできる範囲などが限られているのはなぜですか?
本来、著作物(図書館の資料全般)をコピー(複写)するためには、著作権者(著者、作者、作曲家、作詞家、写真家、画家、編集者、またはそれらの権利の継承者など)の許諾を得る必要があります。なぜなら、無許可での複写が横行すると、著作権者の利益や権利の侵害につながるからです。
しかし、図書館におけるコピーについては、著作権法第31条の定めにより、著作物の一部分という範囲内で、1人につき1部、著作権者の許諾なしで複製物(コピーしたもの)を提供することが許されています。これは、利用者が自分で自由に複写を行えるという意味ではなく、利用者が図書館に複写を請求することによって、図書館が主体となって、著作権法の許す範囲で複写を行う場合のみに許可される制度なのです。
コピーをとるのに、なぜ申請書の記入やコピー後の確認が必要なのですか?
図書館では、利用者からのサービスの請求に基づいてはじめて、複写を許諾なしで行うことができるので、サービスの請求手続きとして申込書を書いていただく必要があるのです。(このことについては、「川口市立図書館設置及び管理条例施行規則 第15条」にも規定されています。)
また、コピー後の確認についても、「図書館が主体になって、著作権法の規定に基づいて複写を行う」ために必要な措置なのです。
川口市立図書館では、コイン式のコピー機にてコピーサービスを行っている図書館もあります。この場合、コピーの作業自体は利用者ご自身に行っていただいていますが、これは、利用者からの請求に基づき、図書館が複写を行うにあたって、請求する利用者本人が実際の作業のみを代行しているという形であって、複写を行う主体はあくまで図書館にほかなりません。コピー作業自体を利用者に代行していただくのは、濃淡の指定や拡大縮小の有無など、細かな調整をご希望通りに行っていただくためです。
また、お申込みに基づいて、職員が資料をお預かりし、コピー作業をさせていただいている図書館もありますので、ご了承ください。
コンビニのコピー機のように、自由にコピーできないのはなぜですか?
コンビニエンスストアのコピー機などを利用する場合、現在、著作権法第30条(私的使用のための複製)及び、附則第5条の2(自動複製機器についての経過措置)で定める範囲内であれば、コピーすることができます。
しかし、図書館内でのコピーについては、個人ではなく図書館が主体となって行うサービスであることから、この第30条や附則第5条の2には該当しません。そのため、コンビニエンスストアでのコピーのように、自由にコピーしていただくことができないのです。
著作権者の権利や利益を尊重するためですので、ご理解とご協力をお願いいたします。

利用カードについて

利用カードをつくりたいのですが、利用要件や、申し込みに必要なものは?
国内在住の方ならどなたでもつくれます。
住所と氏名が確認できる公的な証明をお持ちのうえ、ご本人様が来館してください。

(0歳のお子さんのカードも作れますが、必ず、お子さん自身もお連れください。)

【公的な証明の例】
運転免許証、健康保険証、住民票など
(ただし、現住所の記載がないもの、住所のうち一部の記載のみのものは不可)
利用カードを、家族の人などが代理で作ることはできますか?
必ず、利用カードを作られるご本人様にご来館いただいております。
小さいお子さんや赤ちゃんの場合も、利用カードをつくられるご本人をお連れいただいてのご登録をお願いしています。
申し訳ありませんが、家族の方などの代理では、お作りすることができません。

※ただし、病気など、やむをえないご事情がある場合は、職員にご相談ください。
※また、視覚に障がいがあるなどで、点字や録音の資料を利用される場合には、来館いただかなくてもご利用いただける場合があります。まず中央図書館(048-227-7611)にお電話でおたずねください。
家族で利用カードを作る場合、証明書は全員分必要ですか?
ご本人様確認のため、全員分ご提示いただいています。
ただし、中学生以下の方については、何も証明がない場合は、ご同居の保護者の方の証明を確認させていただいています。(詳しくは次の項目をご覧ください。)
引越しをしたのですが、何か手続きが必要ですか?
住所変更手続きが必要です。新しい住所を確認できる証明(運転免許証・健康保険証・住民票など)をお持ちいただき、住所変更をお受けします。
住所変更手続きをしていただかないと、一時的にご利用を止めさせていただく場合もございます。 お引越しをされたら、早めにお手続きをお願いいたします。

電話番号が変わった場合も、お申し出をお願いいたします。

メールアドレスをご登録いただいていて、ご自分のアドレスを変更された場合は、「利用者のページ」からログインし、「メールアドレス登録・変更」画面から、ご自分でご変更ください。
子どもが利用カードを作る場合、証明書は、どのようにすればよいのでしょうか?
健康保険証をお持ちください。
もしくは、中学生の方は生徒手帳、高校生以上の学生の方は学生証で確認いたします。
なお、中学生以下の方については、何も証明がない場合は、ご同居の保護者の方の証明を確認させていただいています。

お子さんだけで来られた場合でも、証明がないと利用カードは作れません。後日、証明を持参して改めて来館をお願いしています。
移転してきたばかりで、運転免許証等住所変更をしていないのですが・・・。
健康保険証に新しい住所をご記載頂いていれば、それで確認をいたします。
健康保険証の変更もまだの場合は、住所変更前の免許証・保険証等の公的な証明と併せて、新しい住所が記載されている以下のもので新住所確認をいたします。
例:建物の購入、賃貸契約書、住民票、公共料金の利用明細等(ただし、マンション名と号室のみの記載のものや、住所の記載がないもの・不完全なものは不可)。
まもなく移転してくるが、その前に利用したいのですが・・・。
現住所を確認して、利用カードをお作りします。
移転後、新しい住所を確認できる証明(運転免許証・健康保険証・住民票など)をお持ちいただき、住所変更をお受けしています。
利用カードをなくしてしまったのですが?
利用カードを紛失され、どうしても見つからないという場合には、利用カードの再発行手続きを承ります。
住所と氏名が確認できる公的な証明をお持ちのうえ、ご本人様が来館してください。
利用カードは、ずっと使えますか?
3年ごとに、更新をさせていただいております。(更新の際、運転免許証や健康保険証にて、氏名・現住所を確認させていただいております。) しばらく(何年間も)ご利用がない場合は、登録のデータを抹消させていただくことがございます。ご注意ください。

【旧利用カードをお持ちの方へ】
旧利用カード(利用者番号がバーコードでないもの、カードの台紙の色が、ピンク・水色・薄い黄色)の方で、まだ、新利用カード(バーコードがあるオレンジ色のカード)に更新されていない方は、お早めにカードの切り替えをお願いいたします。また、鳩ヶ谷市立図書館時代の利用カードも切り替えが必要です。その際、新規登録と同様の手続きとなります。(氏名と現住所が確認できるものをお持ちのうえ、ご本人様がご来館ください。)

その他

図書館の「資料」とは、何ですか?
図書館では、みなさまにご利用いただいている本・雑誌・紙芝居・CD・DVD・ ビデオ・語学CD・カセットなどをすべてまとめて「資料」と呼んでいます。
図書館の「資料」は、市民および利用者の共有財産です。借りた場合も、館内で利用した場合も、次の人が気持ちよく使えるように、大切に扱いましょう。
※図書館の「資料」を紛失したり、汚したり、壊したり、雨や飲み物で濡らしたりした場合は、『弁償』をお願いすることがあります。
本を寄贈したいのですが・・・。
ありがとうございます。
川口市立図書館では、原則として、次のような資料に限り、ご寄贈をお受けしています。
●現在(ご寄贈いただく時点で)、予約が多数入っている本
●川口市に関する資料または、川口市にお住まいの方が出版された資料

特に、ご寄贈いただく時点で予約ベスト(図書一般)に掲載されているような、予約多数の最新ベストセラーの寄贈は、大変歓迎しております。
但し、上記の資料に該当しても、汚れや破損がある場合や、既に所蔵している数が充分である場合、配架する棚に余裕がない場合など、ご寄贈としてお受けできないことがありますので、お持ちいただく前にまずはご相談下さい。(また、その他貴重書等の寄贈についても、事前に必ず相談下さい。)
尚、ご寄贈いただいた資料の活用方法については図書館にお任せいただくことになります。ご了承ください。
『図書特別整理期間(休館)』とはなんですか?
川口市立図書館では、年に2回程度、それぞれの図書館で3~5日間程度の「図書特別整理期間」を設けています。(日数や回数は、年度によって異なる場合があります。)
この期間中、図書館では「蔵書点検」を行っています。
「蔵書点検」とは、行方不明になっている資料や返却漏れの資料がないか、本来あるべき場所に正しく資料が並んでいるかなど、1冊1冊、バーコードやICタグを読み取り、蔵書データと照らし合わせる点検作業です。また、点検により見つかった破損資料の修理や、普段資料が並んでいる時にはできない棚の清掃、照明の取り換え、機器の入れ替えなども行います。

整理期間中は休館となり、ご不便をおかけしますが、図書館にとって必要不可欠な作業期間です。皆様のご理解とご協力をお願いします。

尚、休館中の図書館の返却ポストに返却された資料は、次の開館日に返却処理を行います。そのため、返却ポストに投函された日には、返却扱いにはなりません。余裕を持ってお返しくださいますようお願いいたします。

特別整理休館以外の館をご利用の方にも、次のような影響があります。
休館中の館の在架資料に予約をしていただいても、整理期間が終了するまではご用意することができません。また、休館中の館で貸出・予約の取り置きをしている資料は、休館の日数分、貸出期間や予約取置期間が延長されます。こうした理由により、通常より予約のご用意が遅くなる場合がありますことをご了承ください。
図書館に駐車場は、ありますか?
各館の駐車場が若干ございますのでご利用ください。

ただし、中央図書館は、専用の駐車場がございません。「川口駅東口地下公共駐車場(有料)」等をご利用ください。
※中央図書館での駐車場回数券の提供は、令和5年3月31日(金)をもって終了させていただきました。
※芝園分室・南鳩ヶ谷文庫には駐車場はございません。
図書館に自転車で行きたいのですが・・・。
各館の駐輪場をご利用ください。

ただし、中央図書館は、専用の駐輪場がございませんので、近くの公共の駐輪場をご利用ください。(詳しくは中央図書館の紹介のページをご覧ください。 )
『在架』状態の資料を探しましたが、棚に見つかりません。なぜですか?
ご不便をおかけして申し訳ございません。画面上、『在架』状態の場合で棚に資料が見当たらない場合は、次のような理由が考えられます。


・カウンターに返却されたばかりの資料は、状態の確認(汚破損や挟み忘れ等)で、すぐに棚へ配架できずにカウンター内に置いてある場合があります。
・新着資料(新たに受け入れた資料)の場合、一定期間は(新着)専用書架に置かれている場合があります。
・「書庫」と表示された資料につきましては、みなさまが自由に見られる書架に入りきらない資料で、「書庫」に保管しています。「『在架』状態の場合でもカウンターへお問い合わせください。
※また、上記以外にも「誤って別の書架に置かれていた」、「他の利用者が閲覧中だった」などの場合もあります。お探しの資料が棚に見あたらない場合はカウンターへお問い合わせください。